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プロのテープ起こし

テープ起こしで活用できるもの

編集者のためのデジタル活用法

ひと昔前まで録音機材といえばアナログのテープレコーダーでしたが、現在はデジタル優勢。取材現場の録音機材としては、ICレコーダーが主流となっています。

ICレコーダーを使えば、レコーダーからパソコンに取り込み、それを添付ファイルとして業者に送るだけでOK。あとは、取材内容がテキスト化されたものが納品されるのを待つだけです。カセットテープを郵送していた時代から考えると隔世の感があります。

録音音声のファイル形式は、MP3、AACなどがありますが、ICレコーダーから取り込んだデフォル設定のもので、ほとんど問題ないようです。ただし、長時間の取材音声だとファイルサイズが大きくなりすぎることがあるので、宅ふぁいる便やギガファイル便などのデータ送付サービスを有効活用しましょう。

また、ちょっとした裏技なんですが、最近はICレコーダー並みの録音性能をもった「スマホアプリ」があるのでこうしたものをサブのレコーダーとして入れておくのもいいでしょう。取材中に電池切れなどのトラブルがあったときに、スマホの録音アプリがあると安心です。無料のものもありますが数百円~1,000円ぐらいのものを選ぶと信頼度が上がります。便利なデジタルガジェットやアプリは、取材者の強い味方なのです。

業者にテープ起こしを発注するとき、文字起こしの精度が「ケバ取り」「整文」「サマリー」と選べることがあります。以下に簡単なまとめを記しますので、予算と納期に応じて使い分けてください(※業者によって作業内容やサービス名、料金設定等は異なりますので、ごく一般的なものとします)。

注釈
・ケバ取り…「えーと」「あのー」などの無意味・無駄な発言を取り除く。安価。
・整文…話し言葉を、文字として読みやすい書き言葉に近づけること。ケバ取りとサマリーの中間ぐらいの価格。
・サマリー…内容をまとめること。指定文字数への要約、小見出し付けなどの編集・制作的な内容をオーダーすることもできます。高価。

発注する時には多少の専門知識を付けておくことで、思い描いた原稿を手に入れることが出来ますよ。